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2014年1月

32歳になりました。

んーもう31歳の自分には戻れないんですね。
ましてや20代の自分に戻る事はできない。
当たり前のことだけど、そう考えると寂しい気持ちもあるし、
少し恐い気持ちもある。
過ぎていった時間はもう取り戻すことはできない。

オーストラリアに来る直前の28歳ころのこの時期。
30歳を目の前に残り二年。
これが最後のチャンスだ、と思ってこの旅に出ました。
そして、オーストラリアの地に足をつけてから早4年の月日が経ちました。


4年前の自分が今の自分を見たらなんと言うのかな?


「出来る事はやったよ。よー頑張った!後は日本でがんばれ!」
「結構いい感じでがんばったじゃないか?!良い経験が沢山出来たな〜!」
「とりあえず、お疲れ!!」

それとも、

「もっとでっかくなるんじゃなかったのか?」
「もっと早弾きが出来てるはずじゃなかったの?」
「それでいいんかお前?!」


で、今の自分が今の自分に対して言える事は、

「まだまだ始まったばかりだぞ。」

です。


オーストラリアに来た頃、はっきりと日本に戻る自分を想像できてなかったと思います。


何故あのときオーストラリアに来たのか?

「時間が欲しかった。」


Youtubeで世界のギターリストを観て、
CDを聴いたり、インタビューを読んだり。
Tommyは子供の頃一日16時間練習していたとインタビューに書いてました。
Joe Robinson は学校に通いながら毎日6時間〜8時間練習していたと言っていました。


ギターに没頭するその時間がほしい。 
(俺は子供の頃の彼らがギターに没頭していた時間、サッカーに没頭していました。多分彼らはリフティングはできないだろう!笑)


こっちに来て、時間があれば8時間〜10時間練習していました。
義務のように感じながら。
何時から何時までギターを弾いた、練習した。
きっちり練習した時間を日記にかいていました。
そして数字をみて満足してました。
おれ今日10時間も練習したぜ!みたいな
まわりともあまり関わらずに。
全くの自己満足です。

「だけど、なぜ彼らのようになれないんだ・・?」
「どうしてこんな練習してるのに・・?」

やれば良いというものではありませんでした。


睡眠時間を削って練習しても脳みそが動いてないのであれば
ただの時間の無駄です。
それに気づくのに3年かかりました。

そして部屋に閉じこもって練習ばかりしていると
身体も心もおかしくなります。
バランスが取れていない状態での練習の効率は本当に半減します。
そして一度に沢山の事をしようとしてました。
すべてが中途半端になってしまいます。

・睡眠は最低7時間取らないと自分の脳みそは活発に動きださない。
・一日に出来る事は限られていると知り、すこしの事を一生懸命する。
・煮詰まったら海をみる。
・ストレスがたまったら映画館で映画を観ると本当にすっきりする。
・たまに遊ばないといけない。
(3年目まで遊ぶという事に罪悪感をどこかで常に感じてました。
せっかくオーストラリアにいるのに。笑)

そして、ここ最近、心の中の変化が、あった気がします。
人と比べる事が何となく無くなってきた気がしているんです。
歳をとったからか 笑
人は他人と比べる事が得意な生き物です。
自分しかり。

だけど、自分は自分にしかなれません。
だって違う人間だもの。

最近は、自分と自分を比べるようにしようと思ってます。

昔の自分。 と  今の自分。


どうだろう?

・ 確実に演奏できる曲は増えた
・サムピックが手になじむ。フラットピックも少しずつ上達している
・ 音楽に対する知識、幅も広がった
・譜面を読むスピードも書くスピードも断然早くなった。
・アドリブが昔に比べて断然出来るようになった
・Logicを使えるようになった。
・Youtubeで動画を載せるようになった
・ i tunesで曲も売り出した。
・ メルボルンで全くのゼロから仕事をもらう事が出来るようになった。
・ 初めて音楽のエージェントを見つけた。
・ 初めて音楽の演奏に対して自分で請求書を書いてお金を請求した。
・ 初めて仕事としてギターを教えた
・ 確定申告を初めて自分でした。
・ 英語のリスニング、会話が断然上達した。
・ 来る前は苦手だった電話での英語も問題なくなった
・ スキューバダイビングのライセンスを取った
・ 一生繋がっていく友達が仲間がオーストラリアで出来た。

うん。
理想をいうとまだまだだけど、4年前の自分と比べると確実に成長したと言えると思う。


誰かになろうとするんではなく、
大切なのは自分という存在はどうやって磨き上げていくかという事。


俺は進んでます。(と自分に言い聞かせる。笑)


そして改めて気づいた事。そして、見落としていた事。

「人との繋がり。」

これが多分人生にとって音楽にとって、仕事にとって
一番大切なもののような気がします。

オーストラリアでの繋がりを日本でもつなげていきたいと思っています。
そして日本でも新しい繋がりを少しずつでも作っていきたいです。
今の時代はさまざまな手段、方法で世界とつながることができます。

舞台は世界

まちがいない。

30代 自分に厳しく、でもときどき優しく、生きていいければと思います。


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